スピーク(Speak)というAI英会話アプリを、2026年5月半ばから約2ヶ月、課金して使い続けています(プレミアムプラス・月払い)。
私は数年前にも別のAI英会話を試したことがあります。
ただ、そのときは音声認識がそもそも不正確で、自分の話した内容がまともに拾われず、すぐに使うのをやめてしまいました。
だから今回のスピークにも、最初は半信半疑でした。
スピークについて調べると、☆4.8という高評価や良い評判が次々に目に入る一方で、「褒めている情報ばかりで、実際のところはどうなのか」と気になっている方は多いと思います。私自身がそうでした。
結論から言えば、今回は別物でした。
この記事では、2ヶ月使って手応えがあった点と、正直に迷った点・弱点を、両方そのまま書きます。
💡 この記事の結論(先にお伝えします)
- 私は2026年5月半ばから約2ヶ月、課金して使い続けています(プレミアムプラス・月払い)
- 音声認識の快適さと、自分のミスから作られるレッスンには手応えあり
- 一方で「レッスンが多すぎて迷う」「検索機能がない」という正直な弱点もあります
- この記事では、良い面も迷う面も両方書きます
スピーク総合評価(2ヶ月使った私の採点)
| 音声認識 | ★★★★★ | かなり正確。小声・ゴニョゴニョでも拾ってくれる。大声を出さなくていい |
|---|---|---|
| 修正・解説 | ★★★★☆ | 実際のミスを「なぜそう直るか」の日本語解説つきで訂正 |
| パーソナライズ | ★★★★☆ | 使うほど「苦手と興味」から自分専用レッスンが作られる |
| レッスンの探しやすさ | ★★☆☆☆ | 量が多く迷子になりやすい。検索機能はおそらくない |
| 料金 | ★★★☆☆ | プレミアムプラス月払い5,800円。まず月払いが現実的 |
| 総合 | ★★★★☆ | 弱点はあるが、口を動かす回数は確実に稼げる |
これからスピーキング練習を始めたい方は、初心者モード+ヒントで。
独り言英会話などである程度話す基礎ができている方はロールプレイや自作シナリオで。
——段階の違う人がそれぞれの使い方をできるのが、総合★4の理由です。
そして、これらの大前提になるのが、音声認識の正確さです。
過去に使ったAIではそもそもここが微妙で、利用をやめていました。
ですがスピークは自分の話した内容をしっかり聞き取れるので、ストレスなくスピーキング向上に時間を割くことができます。
一方で合わない方もいるので、後半の「おすすめしない人」も正直に書いています。
▶ 先に無料体験を見ておきたい方はこちら:スピーク公式(7日間無料体験)
私自身、受験英語で「読める」ようにはなったのに、いざ話す番になると言葉が出てこなかった人間です。
スピークが公式に掲げているターゲット層——読み聴きはできるのに会話に苦手意識がある学習者——は、私自身の経験とかなり重なっています。
スピークとはどんなアプリか(前提の整理)
スピークは、スピーキングに特化したAI英会話アプリです。
「スピークチューター」という24時間対応のAIと会話練習をしながら、同じフレーズを難易度を変えて反復する設計になっています。
| アプリ名 | スピーク(Speak) |
|---|---|
| 運営 | Speakeasy Labs, Inc. |
| 形式 | スピーキング特化のAI英会話アプリ |
| 実績 | 1000万ダウンロード・評価4.8(2026年7月時点・公式サイトより) |
| 無料体験 | 7日間・全機能(※自動課金あり。後述) |
| 料金 | 月払い3,800円〜(詳細は料金の章で) |
この公称ターゲットは、冒頭で触れた私自身の経験ともかなり近いところにあります。
読める・聞けるのに話せなかった経験については、別記事でも詳しく書いていますので、気になる方はそちらもあわせて読んでみてください。
📖 あわせて読みたい
使ってみてよかった点(2ヶ月の実態)
広告だけ見ていると中身がよくわからないアプリも多いですが、実際に2ヶ月触ってみて、使ってよかった点は以下の通りです。
✅ 2ヶ月使って良かった点まとめ
- 音声認識がとにかく優秀。小さな声やゴニョゴニョした発音でも拾ってくれて、大声を出さなくていい
- ロールプレイと修正機能が充実。いきなりロールプレイをすることも可能
- 使うほど「苦手と興味」から自分専用のレッスンが作られていく
- 難しければ初心者モード+ヒントにいつでも切り替えられる(詰まっても止まらない)
音声認識がかなり優秀
まず、私がスピークを使って特によかった点の一つが、音声認識の体感の良さです。
単語を2回繰り返してしまっても、そのままきちんと反映されますし、多少ゴニョゴニョとした発音でも聞き取ってくれます。
「こんなこと言ってないんだけどな、、、」という小さなイライラは学習継続に直結しますが、その心配はありません。
何より、AIに聞き取ってもらうために、いちいち大声ではっきり話さなくてもいいというのが、私にとっては想像以上に大きなストレスの減り方でした。
ロールプレイと修正機能で「自分のミス」がわかる
レッスンには、自由回答形式の質問に自分の言葉で答える「ロールプレイ」が10問ほど用意されています。
決まった正解だけでなく、自分なりの答え方で話す練習ができるのがポイントです。
(後述しますが、難しい場合はサポートしてくれる機能もあります。)
そのあとの修正機能では、実際に自分が話した内容が細かく訂正されます。
時間はかからずに、以下の画像のように修正をしてくれます。

スピークには「ビデオレッスン」のようにいわゆる講義コンテンツもありますが、それらをスキップしていきなりロールプレイをすることも可能です。



「苦手と興味」から自動生成される自分専用のレッスン
プレミアムプラス限定の機能に、自分の苦手や興味から自動的に生成されるレッスンがあります。
使えば使うほど、自分専用にカスタマイズされていく感覚があります。



以下のように何問か私が間違えた表現を元にレッスンをしてくれます。
空欄箇所が違ったり、最初に流れる音声が英語と日本語が混ざっていたりするので、かなりいいトレーニングになります。







以上のように、かなりの数の問題を出してくれます。
ですので「苦手と興味」の機能をしっかり使えば、「やりっぱなしになってしまい、結局表現が定着しない」ことは避けられ、表現が定着しやすくなるはずです。
難しいときは初心者モード+電球ヒントに切り替える
会話レッスンが難しいと感じたときは、レッスン中いつでも初心者モードに切り替えられます。
詰まってしまった場合は、電球アイコンのヒントを押すと、模範解答と日本語訳が表示される仕組みです。
私自身、難しいと感じたレッスンではこの初心者モードとヒントを積極的に使っています。
無理に食らいつくより、一度ハードルを下げて話し切る回数を確保する方が、練習として続けやすいというのが実感です。



AI相手に話せても、人間相手に話せるようになるのか
スピークを検討している方の中には、「AI相手に話せても、結局人間相手には話せないのでは」という不安を持っている方が少なくないと思います。私自身も、使い始める前は同じことを考えていました。
実は以前、オンライン英会話を利用していたとき、知っている単語を大きな声で言うだけになってしまっていた時期がありました。
スピークではその緊張感がなく、小さな声のまま何度もやり直せるので、口を動かすこと自体への抵抗が明らかに下がりました。
この体験を通して感じているのは、AI相手の練習は「恥ずかしさなく口を動かす回数を稼ぐ」フェーズとして機能しているということです。
人間相手にいきなり話すのではなく、まずここで口を慣らしておく橋渡しの役割がある、というのが今の私の手応えです。
なお、DUOの暗唱で土台を作って、オンライン英会話での撃沈を回収してきた経緯は別記事に書いています。
スピークは私にとって、その土台の先で口を動かす回数を稼ぐ場所です。
スピークの弱点(迷いやすいポイント)
ここまで良い点を書いてきましたが、正直に弱点も書きます。
ここを書かないレビューは、読んでいる方の判断材料にならないと思うからです。
⚠️ 2ヶ月使って迷った点
- レッスンが超基礎から上級まで大量にあり、どこから始めればいいかわからないと感じた瞬間があった
- レッスンを検索する機能がおそらくない(目視で探すか、スピークチューターにシナリオ指示するしかない)
- シナリオ指示は、正直に言うとChatGPTなど他のツールでもできると感じた


ここまで認めた上で、それでも私がスピークを先に使う理由があります。
それは、何より「ツール選択に悩む時間が、学習において一番もどかしいから」です。
ChatGPTにプロンプトを投げてスピークのようなものを自作すること自体は、たしかに可能です。
それは事実として認めます。
ただ、こうしてレビュー記事を読んでくださっている方の中には、決める前にきちんと確かめておきたい、という方も多いのではないでしょうか。
私も同じです。調べてから決めたいのは、むしろ自然なことだと思っています。
そして私自身、巷にあるそれっぽいプロンプトで自作する場面を想像すると、練習している最中ずっと「なんか違う気がする。これで本当にいいのか」「もっといいものがあるのでは」という迷いがついて回る気がするのです。
さらに、先述した「自分用にカスタマイズされたレッスン」のようなものを作るのにも、おそらく別のプロンプトが必要で、作れたとしてもその都度AIに指示をして呼び出さなければいけないと思います。
スピークではホームから「練習」をタップするだけでいいのが本当に楽だなと思いました。
私も昔はオンライン英会話を探して、ずっとレビューを調べていた時間がありました。
ですが「とりあえず試せばいいのに」と心では思っていました。
今となってはこの迷いこそが、一番の時間泥棒だったと私は思っています。
企業が相当なコストをかけて作り込んだサービスをまず先に使ってみて、合わなければ自分でやってみる。
あれこれ試行錯誤に時間や思考を割くくらいなら、無料トライアルの7日間で、まずたくさん話してみた方がいい——というのが私の結論です。
料金プラン・解約タイミングと「私は月払いで始めた」理由
弱点を認めた上でそれでも試す価値があると考えている理由を書いたところで、実際の料金を整理します。
| プレミアム | プレミアムプラス | |
|---|---|---|
| 年払い | 19,800円 (月あたり1,650円) | 29,800円 (月あたり2,483円) |
| 月払い | 3,800円 | 5,800円 |
| 限定機能 | — | 個別化学習プラン/「苦手と興味」からのパーソナライズ |
| 私の選択 | ✔ プレミアムプラス(月払い) |
月払いはアプリ内課金のみで、キャンペーンにより金額が変動することがあります。
⏰ 無料体験の注意点
無料体験は7日間・全機能が使えますが、体験終了後は自動課金があります。何日目に、いくら引かれるのかを確認しないまま体験期間だけ進んでしまうと、あとで慌てることになります。始める前に設定画面で確認しておくのがおすすめです。
私自身は、いきなり年額プランを選ぶのではなく、まず月払いで試して合うかどうかを確かめるという選び方をしました。
年額を一括で払うのがこわいと感じる方には、この始め方が現実的な選択肢になると思います。
💡 もうひとつの試し方:「180円で1ヶ月」トライアル
私が使い始めたときは「7日間の無料体験」から入りましたが、現在はWEBからの申込限定で、180円で1ヶ月試せるトライアルも用意されています(2026年7月時点。キャンペーン内容は時期により変わる可能性があるため、最新の条件は公式サイトでご確認ください)。
「7日間だけでは判断しきれなそう」「自動課金をうっかり忘れそうでこわい」という方は、最初から180円で1ヶ月使ってみる方が、落ち着いて判断できると思います。私自身も「まず月払いで1ヶ月試して、合うかどうかを確かめる」という入り方をしたので、この「まず1ヶ月」という試し方は理にかなっていると感じています。
気になる方は、7日間の無料体験か、180円の1ヶ月トライアルで自分に合うか確かめてみるのが、一番早い選び方です。
※無料体験は全機能が使えます。自動課金の日付だけ、先に確認しておくと安心です
こんな人にはおすすめ/こんな人にはおすすめしない
ここまでの内容を踏まえて、私なりに向き・不向きを整理します。
| 😊 おすすめできる人 | 🤔 おすすめしない人 |
|---|---|
| 決まった暗記の繰り返しが苦手で、カスタマイズしながら学びたい人 | レッスンを体系的に順番通りこなしたい人(量の多さが迷いになりやすい) |
| 恥ずかしさを感じずに反復練習の回数を稼ぎたい人 | シチュエーション別の練習をすぐ検索して見つけたい人 |
| DUOなどで基礎ができていて、ロールプレイや自作シナリオを使いこなせる人 | すでにChatGPT等を使いこなしていて、追加の月額を払う理由がまだ見えていない人 |
DUOなどですでに基礎ができている人であれば、初心者モードを使わずに、ロールプレイや自作シナリオを中心に使う方が向いているはずです。
もちろんスピーキング初心者の方にも「初心者モード」があるので、「一言も単語が出てこない」という状態にはならず、しっかり学習を進めることができます。
逆に、無理に勧めるつもりはありません。合わない人には合わないと、正直に書いておきます。
また、AI相手の練習だけでなく「自分の書いた英語を人に添削してもらいたい」「話す前に、書いて言いたいことを整理したい」という方には、私が4ヶ月使ったベストティーチャーの方が合っているかもしれません。実体験レビューで、良かった点も撃沈した話も正直に書いています。
まとめ|スピークの評判は「正直、良い面も迷う面もある」
音声認識の使い心地や自動生成されるレッスンには手応えを感じている一方、レッスンの多さや検索機能がない点には正直迷いました。
良い面も迷う面も認めた上での評価です。
読める・聞けるのに話せなかった私にとって、スピークは「恥ずかしさなく口を動かす回数を稼ぐ」フェーズを埋めてくれるツールだったと感じています。
まずは無料期間で、自分の学習スタイルに合うか試してみてください。

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