「単語も文法も知ってる。長文も読める。なのに、話せない」
「英語をやり直したいけど、何から始めればいいか分からない」
そんな悩みを抱えていませんか?
世の中の「英語やり直しロードマップ」の多くは、中学英語をゼロからやり直す人向けです。
でも、受験勉強やTOEICで基礎がある人に必要なのは、ゼロからのやり直しではなく「読める」を「話せる」に変える正しい順番です。
私自身、受験英語止まりの社会人でしたが、この順番に気づいてからIELTS 5.5→6.5、オランダ大学院留学まで実現できました。
この記事では、私が遠回りの末にたどり着いた「読めるけど話せない」を抜け出す5ステップを、各ステップの詳細記事とあわせて紹介します。
自分が今いるステップから始めれば、無駄な遠回りをせずに済みます。
まず全体図|話せるようになる順番は5ステップ
最初に全体図を見てください。
大事なのは教材選びより「順番」です。私はこの順番を間違えて、二度撃沈しました。
| ステップ | やること | ゴール |
|---|---|---|
| ① 原因を知る | 「読める≠話せる」の構造を理解する | やるべき練習が分かる |
| ② 土台づくり | 基本例文を口から出るまで暗唱する | 基本の文がすらすら言える |
| ③ 言える文を増やす | 一人で「言いたい一言」を仕込む | 会話の弾が用意できる |
| ④ 自分の言葉にする | 書いて、直してもらい、声に出す | 言いたいことが英語で出てくる |
| ⑤ 実戦と証明 | 会話量を積む・試験で証明する | スコア・実戦で結果を出す |
順に説明します。
ステップ①:原因を知る|足りないのは知識ではなく「言える形」
こんな人はここから:なぜ自分が話せないのか、はっきり説明できない方。
まず知ってほしいのは、「知ってる」と「言える」は別の引き出しだということです。
私たちは「読んで正解する」訓練は山ほどしてきました。
でも「自分の言葉で口に出す」練習だけ、ごっそり抜けています。
つまり能力不足ではなく、練習の種類の問題。ここが腹落ちすると、やるべきことが一気にクリアになります。
詳しい原因と解決の方向性はこちらにまとめています。

TOEICの点はあるのに話せない、という方はこちらが近道です。

ステップ②:土台づくり|基本例文を「口から出る」まで暗唱する
こんな人はここから:基本的な例文でも、とっさに口から出てこない方。
原因が分かったら、最初の練習は基本例文の暗唱です。
派手さはありませんが、ここを飛ばすと後のステップが全部空回りします。
実は私は、土台ゼロのままいきなりオンライン英会話に挑んで撃沈しました。
基本の文がすらすら言えない状態では、どんな英会話サービスを使っても会話になりません。
私はDUO 3.0の例文暗唱で土台を作りました。具体的なやり方はこちらです。

ステップ③:言える文を増やす|いきなり英会話に行かない
こんな人はここから:オンライン英会話を続けているのに、伸びを感じない方。
「とにかく実践あるのみ」と、いきなりオンライン英会話を始める。
実はこれ、一番多い遠回りです。
独り言すら英語で言えない状態で会話に飛び込んでも、講師の笑顔に救われて終わるだけ。私がそうでした。
実践の前にやることがあります。
一人の時間に「言いたい一言」を仕込んでおくこと。用意した言葉だけが、本番で口から出てきます。
なぜ順番が先なのか、詳しくはこちらに書きました。

ステップ④:自分の言葉にする|「書いて話す」で言いたいことを英文に
こんな人はここから:基本文は言えるが、自分の言いたいことになると詰まる方。
土台ができたら、いよいよ「自分の言いたいこと」を英語にする練習です。
ここで効いたのが、先に書いて、添削してもらい、正しくなった英文を声に出して覚えるという方法でした。
添削後の文章は「自分が実際に言いたかったことの、正しい英文」。
市販のフレーズ集と違って使う場面が明確なので、覚えればそのまま会話で出てきます。
私はこの方法をベストティーチャーというサービスで実践し、4ヶ月でIELTS 5.5→6.5まで伸びました。実際の使い方・正直な感想はこちらです。

ステップ⑤:実戦と証明|会話量を積み、試験で結果を出す
こんな人はここから:言える文が増えてきて、仕上げに入りたい方。
ここまで来たら、あとは実戦の量と、結果の証明です。
留学や昇進など目標がある方は、IELTSのような試験を受験日から先に決めるのがおすすめ。
締切を先に作ると、本気度が変わります。
私が7ヶ月でIELTS 6.5を取った全手順はこちらにまとめています。

会話量を安く積みたい方は、レッスン回数無制限のネイティブキャンプも実際に使って検証しました。

どちらを使うか迷う方は、比較記事をどうぞ。

まとめ:今いるステップから始めれば、遠回りしません
最後にもう一度、5ステップです。
- 原因を知る——「知ってる」と「言える」は別の引き出し
- 土台づくり——基本例文を口から出るまで暗唱
- 言える文を増やす——いきなり英会話に行かない
- 自分の言葉にする——書いて、直してもらい、声に出す
- 実戦と証明——会話量を積み、試験で結果を出す
英語は才能ではなく、順番です。
受験英語止まりだった私でも、この順番に並べ直しただけで、オランダの大学院で英語で学べるところまで来られました。
あなたはすでに「読める」という土台を持っています。あとは「言える」に変える練習を、正しい順番で積むだけです。
まずは自分が今いるステップの記事から読んでみてください。


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